- 名称:ヌメリアイタケ
- 説明:傘の直径は2~7cm位で、粘性があり、はじめ黒っぽいが成長とともに青藍色となります。管孔は薄く、白色で茎に垂生します。くきは根元の部分が太く、白色で堅くしまった肉質です。土が崩れ崖状になった所に見られることの多いきのこです。発生には周期性があるようで、普段はあまり見られませんが、何年かに一度大発生することがあります。軽い苦味がありますが、歯ごたえの良いきのこです。傘はべっとりとした感じで、ヤニのような成分を含み、さわると手が黒く汚れます。
- 科目:ニンギョウタケモドキ科
- 学名:Albatrellus yasudai
- 発生:秋、針葉樹のマツ林あるいは雑木との混生林に群生します。
- 料理:ほろ苦味がありますが、歯ごたえが独特で天ぷら、酢の物、大根おろしによくあいます。
きのこ紹介
ア行
アカヤマドリアミタケ(イグチ)
アラゲキクラゲ
エゾハリタケ
エノキタケ
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オオツガタケ
オニイグチモドキ
オニフスベ
カ行
カバイロツルタケキクラゲ
キシメジ(キンタケ)
キヒダダケ
クリタケ
クロカワ
コウタケ