- 名称:ハナビラニカワタケ
- 説明:きのこは直径6~12cm位で、ゼラチン質、肌色で、不規則な多数の花弁が連なって集合した形をしています。厚さ1~2mm位で、湿気の高い雑木林の枯れ木によく見られます。
さわやかな歯切れは、キクラゲと同格です。無味無臭のきのこです。湿っているときはゼラチン質ですが、乾くと著しく収縮し、堅い黒褐色となります。 - 科目:シロキクラゲ科シロキクラゲ属
- 学名:Tremella foliacea
- 発生:夏から秋、コナラやクヌギなどの枯れ木上に発生。
- 料理:一度乾燥させたものを水にもどして使うほうが本来の味が出ておすすめ。ただし、含水量が多いきのこなので、乾燥には時間がかかります。酢の物、スープ、吸い物などにあいます。
きのこ紹介
ア行
アカヤマドリアミタケ(イグチ)
アラゲキクラゲ
エゾハリタケ
エノキタケ
オオイチョウタケ
オオツガタケ
オニイグチモドキ
オニフスベ
カ行
カバイロツルタケキクラゲ
キシメジ(キンタケ)
キヒダダケ
クリタケ
クロカワ
コウタケ