高畠のむかしばなし・佐兵ばなし
高畠町は、まほろばの里とも呼ばれており、古くからの文化が根付いており。いろんなむかしばなしが語り継がれています。ここでは置賜地方を含めたむかしばなしをいくつかご紹介します。
※山形県立高畠高等学校の社会部の生徒さんが調べた『佐兵(さひょう)ばなし』を中心に掲載しています。
苗の逆さ植え
植木売り
エジコ作り
菓子の只食い
きのこの化け物
桑こき
怖かった女の生霊
魚屋が抜がった話
酒の籠抜け
酒の只飲み
佐兵の首をはさむ
嶋蔵さんと佐兵の謎とき
十一毛の猫
三味を引いた佐兵
シラミ五升の質入れ
死んだ馬が草食う
田植の名人 (1)
田植の名人 (2)
煙草の虫取り
旦那に行きたくない金
豆腐のスダレ
彪の皮の屋根
煮だった湯
ねずみとり
二十才が出た
一樽の砂糖
弥三郎婆
屋根葺きと問答
ローソクを持ち出した話
※佐兵ばなし:高畠町露藤に残るとんち者高橋佐兵次のとんち話。熊本の彦市ばなし、大分の吉吾ばなし、四国の吉四六ばなしなどと同じ水準にある滑稽譚、笑い話。