原木なめこ栽培
長さを整えるために、90cmの印をつけます。
玉切りにします。
作業場に運びます。
専用のキリを装着したドリルで穴を開けます。穴の間隔は、横に20cm程度、縦に5cm程度。目安として、直径10cmの原木で30個の穴を開けます。
【植菌】
穴に原木なめこの種駒を入れ、木ヅチで打ち込みます。表面が平らよりやや中に入るようにします。
猫の手も借りたいときには、孫の手を借ります。
【仮伏せ】
~6月
ほだ木に十分菌をまわらせるために、仮伏せという湿度の高い条件にします。ここでは毛布やビニールに包んでおきます。ただし、適時菌の繁殖を確認する必要があります。
【本伏せ】
場所の選定ですが、やや通風があり、湿度が多めで、少々日光が差す、水はけのよいところが適しています。
ほだ木の間隔を10センチ程度とり、地面に埋めずに置きます。
【発生】
10月上旬、原木なめこ発生!
3~5年は同じほだ木からきのこが発生します。
【収穫】
菌床なめことは比べられない品質、歯ごたえの良さに加え、ぬめり感がすごい!
じっくり時間をかけて栽培しただけのものはあります。