- 名称:マスタケ
- 説明:きのこの直径は18~40cmにも達し、波打った扇形または半円形で、多数重なり合って大きな株を作ります。鮮やかなオレンジ色で発生していれば遠目にもそれとわかります。裏面は管孔で、淡黄橙色です。くきはなく側生し、時には1本の倒木から数キロ収穫出来ることもあります。ただし食用になるのは若いうちのみで、成長してしまったものは水分が少なくもろくなり、ボソボソしてしまいます。生食すると中毒するといわれているので注意が必要です。
- 科目:タコウキン科
- 学名:Laptiporus sulphureus var.miniatus
- 発生:秋、モミ、ツガなどの針葉樹、あるいは広葉樹の倒木や切り株上に発生。
- 料理:油炒め、フライ等の脂肪質の料理にあいます。
食用きのこ紹介
ア行
アカヤマドリアミタケ(イグチ)
アラゲキクラゲ
エゾハリタケ
エノキタケ
オオイチョウタケ
オオツガタケ
オニイグチモドキ
オニフスベ
カ行
カバイロツルタケキクラゲ
キシメジ(キンタケ)
キヒダダケ
クリタケ
クロカワ
コウタケ