国産松茸を年に一度はご家庭で!
原木舞茸レシピ
★原木舞茸の下処理方法★
- 小さく分けて、中のゴミを取りやすくします。
- まず、大きいゴミを手で取ります。
- 包丁で、ゴミが刺さっている部分を切り落とします。
- 取り除いたゴミと、きれいになった原木舞茸を分けます。
- 虫を取り除くため、ボールなどに水を入れ、3~4時間程さらします。
- 爪でしごいて、さらに小さなゴミを取り除きます。
- 下処理のできあがり、これで調理できます。
★原木舞茸について★
- 「包丁で切る・手で裂く」で栄養素に違いはでません。
- 煮すぎ、炒めすぎは、原木舞茸の魅力である食感を損なうので気をつけてください。
例えば、味噌汁なら火を止める前に味噌と一緒に入れる程度で十分です。
- 向いている料理法は、原木舞茸の栄養素は水溶性なので、調理したときに煮汁として溶け出してしまいます。ですから、煮汁も召し上がる鍋もの、みそ汁、炊き込みご飯などの料理が栄養素を無駄なく摂れるメニューと言えるでしょう。また、原木舞茸は高熱に弱く、その栄養素は焦げてしまうと作用がなくなります。調理の際に焦げにくい料理が良いと思います。原木舞茸は油との相性が非常に良いので、炒め物や天ぷらもおすすめします。サッと油で調理することで、栄養素を壊すことなく風味も味わえます。
- 栄養上で良い食べ合わせは、原木舞茸には食物繊維が多く含まれていますので、お野菜と同じくいろんなお料理に使っていただけます。