松茸の土瓶蒸し
【材料】(4人分)
- 松茸1~2本
- ハモ(焼き穴子なども可)、白身魚(サワラなど)
- エビ、かまぼこなど(お好みで)
- 銀杏
- 三ッ葉
- 茹でた銀杏や三つ葉があると彩り、香りとも良いです。
- 吸地(すいじ)
- だし汁3カップ
- 淡口しょう油大さじ1
- 塩小さじ1
- お好みで、日本酒
【作り方】
- 松茸が大きいときは傘と軸を離し、それぞれに薄切りする。松茸は包丁で切り込みを入れて手で薄く裂く。
- 骨切りしたハモを3センチくらいに切る。
- 白身魚(サワラなど)の骨を除いたところを同様の一口大に切る。
- エビの皮と背わたを取り、銀杏は皮をむく。
- 土瓶蒸し専用の器に、2、3、4を一人分づつ入れ、吸い物の味付けをした出汁を注ぐ。
- 煮えてきたら、1の松茸を入れ、火を止めてから三ッ葉を散らす。
- 蓋の上に、柚子の半割を乗せて、熱いところを出す。
- 柚子をしぼりながら松茸の香りを楽しむ。
【ポイント】
- 具の量が多い時、鍋焼きうどん用の土鍋でも使えます。
- 松茸の量は、多いほうが香りが引立ちます。
- 土瓶蒸しに鶏肉を入れると味が下品になるので入れないこと。
- 具を食べ、旨汁を味わってから、更に残った汁に炊きたてのご飯にかけて頂くと最後まで堪能できます。
- あっさりした具を使うのがコツです。